セリアのお買い物では、店員対応型レジとセルフレジのどちらかを選ぶことができます。
それぞれのレジでは利用できる支払い方法が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
本記事では、セルフレジの使い方や特徴を詳しく解説し、スムーズなお買い物のためのポイントをご紹介します。
有人レジとセルフレジの違い
セリアの多くの店舗では「有人レジ」と「セルフレジ」の2つが併用されているため、まずはどちらのレジで決済をするか選びましょう。
セリアの有人レジとセルフレジでは、それぞれ以下のように支払い方法が異なるので注意が必要です。
- 有人レジ(現金払いのみ)
- セルフレジ(キャッシュレス決済のみ)
ちなみに、100円ショップのダイソーでは有人レジがどんどん廃止され、セルフレジのみの店舗が多い印象です。
セルフレジでの支払い方法一覧
セリアのセルフレジでは現金払いは使えませんが、以下のキャッシュレス決済で支払いが可能です。
クレジットカード
クレジットカードは非接触型のタッチ決済にも対応しています。
バーコード決済(スマホ決済)
セリアのセルフレジでは多くの種類のキャッシュレス決済に対応しているため、できるだけ還元率の良い支払い方法を選ぶのがオススメです。
セリアのセルフレジの使い方・手順
セリアのセルフレジ端末は上記写真のような形状となっており、下の台に買い物カゴ(購入したい商品)とマイバッグを置けるスペースがあります。
スーパーマーケットのように買い物カゴを置く位置は指定されていないので、基本的にどこに置いても問題はありません。また、重さを量る装置は付いていなので、少量であれば手に持ったままでも会計を済ますことが可能です。
セリアのセルフレジでの最初の画面は上記のようになっており、「同意してスタート」を押すことで次の画面に進みます。
画面下部にはSuicaなどの残高が確認できる「残高照会」ボタンの他、言語設定ができる「英語」「中国語」「韓国語」のボタンが付いています。
レジ袋の値段と種類
次の画面では「レジ袋の枚数を入力し、決定ボタンを押してください」と表示されるので、購入したいレジ袋があれば、その枚数の分だけ+ボタンを押します。
レジ袋を購入しない場合は、そのまま「決定」ボタンを押せばレジ袋の費用は発生しません。
なお、レジ袋は後からでも画面下の「レジ袋購入」ボタンからいつでも購入することが可能です。
セリアのレジ袋の値段と種類は以下の通り。
- レジ袋(小サイズ): 3円(3.3円)
- レジ袋(大サイズ): 5円(5.5円)
有料のレジ袋はセルフレジの隣にかけてあるので、購入したい枚数を取りましょう。
商品のスキャン(バーコードの読取)
上記のような画面になったら、画面外にある「バーコード読取口」を使って、購入したい商品のバーコードを当ててスキャンさせます。
同じ商品のバーコードを間違って2度スキャンしても大丈夫なように、画面下には「取消」ボタンも付いています。
購入したい商品のスキャンが全て終了したら、「会計する」ボタンを押して支払い画面に進みます。
会計画面(支払い画面)
セリアのセルフレジでは現金払いができないので、上記キャッシュレス決済より一つを選んで支払いを行います。
電子マネーとクレジットカードのタッチ決済を選んだ場合、セルフレジの右横にある決済端末の「TERAOKA」と書かれている画面にタッチして決済を完了させます。
タッチ決済を使用しない従来型のクレジットカード決済の場合は、ICチップが付いている方を「カード挿入口」に差し込みます。
スマホのバーコード決済を選んだ場合は、下の「バーコード読取口」にスマホの決済用バーコードを表示させてスキャンさせます。
支払いが正常に完了すると、下からレシートが出てきてセルフレジでの作業は終了となります。
最後にお財布やスマホ、購入した商品を忘れずに持ち帰りましょう。
まとめ
セルフレジを活用すれば、セリアでのお買い物はさらにスムーズになります。
支払い方法や手順を理解し、便利なセルフレジを活用することで、買い物の時間を有効に使いましょう。